眠くなりやすくするためのアクション
睡眠について、質を上げていこうと思ったときは、
- 眠りにつきやすいか
- 長く眠れるか
- 深く眠れるか
が問題になってきます。
まずは、寝付きの良さを高める対策を一通りまとめてみようと思います。
- 基本的に夜12時までに寝る
- 寝る時に呼吸を整える
- 就寝1時間前に、間接照明に切り替え、光の刺激を弱くする。PC、スマホ、TVも可能であれば避ける
- 寝る1時間前までに入浴を終える
- 朝起きたら午前中のうちに光を浴びる
理由 簡潔版
1 睡眠のスイッチを入れるために重要なメラトニンの分泌を安定させる為
2 心身を脱力させることで心臓および中枢神経系を落ち着かせる為
参考 http://nurse-web.jp/suimin/meditate/
3 覚醒系に刺激を与えないため。睡眠と覚醒の綱引きで、覚醒を応援してしまいます。
4 人間は夜寝るときは深部体温が少し下がります。入浴で温まった状態から、少し下がってくるタイミングで就寝すると、そのまま眠くやすくなります。
5 概日リズム(サーカディアンリズム)という体内時計があり、人間は25時間と言われています。これをリセットして、同じ時間に眠くなるようにするには、光でリセットする必要があります。
以上。理由の詳細版や、深く眠るためのアクション等については次回以降に実施します。